2012年11月25日日曜日

大人とライブハウス

 おはようございます。とあるホテルのPCから書いております。
 昨日11/24(土)は、仙台enn3rdで、カーネーションとブラウンノーズのライブでした。
ブラウンノーズは、johndickheadhunter1とjohndickheadhunter2の兄弟ユニットでして、johndickheadhunter1は、われわれjohndickheadhunter3のドラムでもあります。
えぇー、ライブのほうですが、すばらしいの一言につきました。
ブラウンノーズから始まったライブは、2時間半びっちりの内容で、映画や演劇を見ているようでもありました。
 

 先日、このブログでも紹介した岡村靖幸のカバーを、ブラウンノーズとカーネーション直江さんのスリーピースでやり、ライブが進むにつれて徐々にメンバーが増えていくという構成。
カーネーションは、まさにアダルトオリエンテッドポップス。大人がライブハウスで楽しめるライブでしたし、ブラウンノーズは、総合ポップス芸術と申しましょうか、それでいて敷居が低すぎるといいましょうか、見れてよかった、またいこうというものでした。

 ライブを見ていて思ったことは、大人がライブハウスを楽しみ始めているということです。ライブを楽しむのはもちろん、ライブ前のSEに興味を持った会話や物販での作品についてのやり取りなど、なんか「大人だなぁ」と思われることが多々で、新しい文化が生まれている気配が感じられました。

 大人が映画館や美術館、本屋などに行くように、ライブハウスへも普通に足を運ぶ時代になってきているし、そういう人たちをひきつけているカーネーションやブラウンノーズにはこれからも注目していきたいなあと思っています。キリンジやグレート3、サニーデイサービス、ムーンライダース、リトルクリーチャーズ一派などなど、大人がライブハウスで楽しめるライブをこれからも注目していきたいなと思っております。

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